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一つだけWARAVEがミスをしたことがありました。
老化の停止―即ち不老になりました。
その日乱命さんは食べ物を探してました。
駐屯基地で飼われてたであろう水牛が、大きく成長し怪獣みたいになってました。
その水牛は周りの植物を食い荒らし、乱命さんの暮らしていた小屋を呆気なく蹂躙し飢餓感を満たすために走り回ってました。
気が付くと意識が途絶えており、うっすら目を開くと、周りは荒野になっていました。
乱命さんは巨大な岩に押し潰されており下半身がぐしゃぐしゃでした。これは死んだなと乱命さんは思いました。
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