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「かっ…勝った~!」
天使が血を吹き出し倒れ、勝利の余韻に浸る。
「終わったようだな…」
そう言って、足早にマルコシアスが近づいてくる。
「どうだった?まぁまぁイケてただろ?」
喜びに満ち溢れた顔でマルコシアスに問いかける。
「ふむ…汝がいきなり剣の具現化に成功しおるし、まさか魔法まで撃てるとは思わなんだぞ…まぁ何故魔法を使う時に、叫んだのか分からんがな…何故あんなに戦いに慣れておったのだ?」
誉め言葉の後に質問が飛んできた。
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