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「おぉ~まさか誉め言葉が聴けるとは…んで…何故俺が戦い慣れてるのかって…まぁアレだ…ゲームの見よう見まねでやってみたら出来ただけだよ…」
あえて叫んだ理由はスルーし、マルコシアスに答える。
「ほぉ…見よう見まねであれか…たいしたものだな…汝は…だが何故あそこで叫んだのだ?」
戦い慣れている理由を聴き、半場疑いながらも答えていないことを聞き直す。
「え~と何か技を使う時とかさ、技名って叫びたくなるじゃん?」
少し恥ずかしがりながら答える。
「そうか…よく分からんが我も今度からそうしようか…」
呆れたふうに言ってるがマルコシアスも今度から技名を言うようだ…
そんなこんなで俺は、いきなりの実戦を終え、安堵の息を吐き出すのだった。
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