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俺の名前は、十六夜徹(イザヨイ トオル)17才。普通なら高校に通っているんだが、ある日を境にそんな生活は、無くなってしまった。
ある日…目が覚めたら…家の屋根が無くなっていた。
「え…?」
そして目の前には、今にも俺を殺そうと睨みながら槍を構えている天使っぽい人物がいる。
「え…いきなり死亡フラグ立ちまくってる…てか死ぬ寸前だよな?」
そんな呑気なセリフを言ったが実は、内心かなり焦っている。
目の前の天使っぽい人物は、無言でこちらを睨んでいる。
俺…目だけで睨み殺されそうだなとか考えていたその時!
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