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今日は蒼が泊まりに来る事になった
何で、こうなったは朝の蒼の言葉から始まった・・・・・・
俺は朝起きて普通に学校に行った
教室を開ければだいたいは皆いる
寝てる奴、友達とおしゃべりしてる奴・・・人それぞれだ・・・・・・・・・
俺は何人かに声をかけて自分の席に着いた
担任が来るにはまだ早い、俺は寝る事にした
眠りそうになった時・・・・・・
蒼『尚人、おはよう!!』
ガッタッ!!!!!!!
俺はその声で起こされた
尚人「・・・蒼・・・おはよう・・・・・・」
蒼『今、寝ようとしてただろう・・・??』
尚人「蒼・・・ワザとだろう・・・・・・??」
蒼『あ・た・り・♪♪』
俺は無言で蒼を睨みつけた
蒼は笑って席に戻って行った・・・・・・・・・
その後は担任が来てまた一日が過ぎて行った
気づけば放課後になっていた・・・・・・
教室には二人だけになっていた
尚人「朝・・・俺が弱い事知ってるよな??」
蒼『知っている♪・・・その話終にしようぜ??』
尚人「・・・分かった」
蒼『今日、尚人家泊まっていい??』
俺は一瞬驚いた・・・何回は遊びに来た事はあるが泊まりは始めてだった・・・・・・
俺はなんて答えていいか分からなかった
沈黙が続いた・・・・・・・・・
尚人「・・・・・・・・・」
蒼『・・・・・・・・・』
蒼『・・・ダメか??いきなり悪いな』
俺には断れるわけがなかった・・・・・・好きな奴の頼みは断れなかったんだ・・・・・・・・
尚人「いいよ・・・・・・帰ろうか??」
蒼『・・・マジ!?いいの?』
尚人「いきなりだったから驚いただけだよ」
俺は蒼に嘘をついた・・・・・・蒼は気づいてないだろう
蒼の笑った顔見たら罪悪感になる自分がいた・・・・・・
俺はそれを隠しながら蒼と一緒に教室を出て行った・・・・・・・・・・・・
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