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「ん!? なんか匂う!」
半径数百メートルの範囲内で発生する淫靡な出来事が発散する匂いはすべて感知してるんだよ♪と常日頃から豪語している、自称・超絶ハイパー高性能嗅覚所持者の栗永モモの鼻が何か特異なものを捕らえたらしく、気がつけば俺はモモに腕を掴まれて、校舎の屋上へと続く階段をわけもわからず駆け上がっていた。
そして息せき切らせたモモと俺が屋上に見いだした者は……
この物語のサブタイトルから容易に察することができるであろう。
絶世の美少女にしてモモのペットである、猫川奈緒だ。
奈緒は昼休みの学校の屋上で、スカートとパンツを脱ぎ散らしてコンクリートにぺたりと座り、片手で双眼鏡を目に当て、口をだらしなく開けて、もう片手でアソコをぐしぐしいじっていた。
しかも!
制服のブラウスをはだけて、双眼鏡を持つついでに腕で巨大な乳房を圧迫して顔のほうへ寄せて、自身の舌で乳首をぴちゃぴちゃ舐めながら。
巨乳女優が巨乳を手でぐいっと持ち上げるようにして顔に近づけて、顎を首の付け根にくっつけて幾分苦しそうな体勢で乳首を舐める映像ならよく見かけるが、奈緒乳のすごいところはそれを腕でやってのけてしまうところだ。
手で無理矢理乳首を口に持ってゆくのよりも、明らかに難しいだろう。
そんなことが可能な奈緒乳の巨大さと柔軟さに感嘆せざるを得ない。
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