未来

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美「助けて‼」 私は、自分でもびっくりするような大声で叫んだ 「どうしたの⁉」 女の先生が駆け込んできた 先「何してるの‼」 私は、松木君が油断したすきに、かばんを持ってその場から逃げ出した 美「ハァ ハァ もう・・・・・走れない」 私はその場に座り込んだ 気がつくと私は泣いていた 恐怖で体が震える 忠「美咲ちゃん⁉」 顔をあげると、そこには大倉君がいた 美「・・・・大・・・・倉・・・・君」 忠「その傷どうしたん⁉そんなに震えて、何があったん⁉」 美「大倉君‼」 私は大倉君を見た瞬間安心して、大倉君に泣きついた 先「野々宮さん❗」
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