幸せになるために・・・

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バンッ 病室に入ると、そこにはいろんな管を付けてベッドに横たわる美咲ちゃんがいた 忠「・・・・美咲ちゃん?」 理「大倉くん・・・」 安「・・・・たっちょん」 忠「ヤス!美咲ちゃん、意識戻るよな?!回復すよな?!」 安「・・・・・・・打ち所が悪かったみたいで 先生の話では、意識が戻るかどうかは・・・ 美咲ちゃんの気持ち次第やて」 忠「そんな・・・・美咲ちゃん・・・」 俺は泣きながら、美咲ちゃんの手を握りしめた 忠「美咲ちゃん・・・・俺、美咲ちゃんが好きや 美咲ちゃんとおると楽しくて・・・・ 美咲ちゃん・・・・・目、覚まして?」 それから、学校が終わった後、毎日、病院に行くようになった 美咲ちゃんが目覚めることを信じて・・・・
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