30人が本棚に入れています
本棚に追加
病室で・・・・・・
目を覚ましてから△日
私は、まだベッドの中にいた
コンコン
美「はーい!どうぞ」
忠「美咲ちゃん!」
美「大倉くん!あれ、今日は一人?」
忠「うん。俺、美咲ちゃんに二人きりで話があって。ヤスと理美ちゃんには後からきてって頼んだんよ」
美「そうなんだ・・・それで、話って?」
すると、大倉くんは
私を優しく抱き締めた
美「大倉くん?!」
忠「俺・・・・・美咲ちゃんが・・・・・好きや」
美「えっ
大倉くん・・・・本気で言ってる?」
忠「俺は本気や」
美「でも・・・未来さんは?いいの?」
忠「美咲ちゃんが意識不明で病院に運ばれてきた日、大阪行ってきたんよ」
美「大阪?」
忠「うん。未来に言ってきた。好きな人ができたって・・・・幸せになってもいいかって・・・・」
大倉くんは、大阪で未来さんの両親とあって話したことも、話してくれた
忠「美咲ちゃん・・・・俺、本気で美咲ちゃんが好きやねん
俺が・・・・守るから・・・・
俺と幸せになってくれる?」
美「・・・うん!喜んで!」
忠「やったぁ!
なぁ?美咲ちゃん、
美咲って呼んでええ?」
美「うん!じ、じゃあ・・・私も・・・忠義って呼んで良い?」
忠「うん!それがいい(*^^*)」
忠義の嬉しそうな笑顔にドキッとした
忠「美咲・・・・愛してる」
美「私も・・・・忠義のこと、愛してる」
忠義は私に優しく、キスをした
最初のコメントを投稿しよう!