第2章

3/40
前へ
/51ページ
次へ
そこで二人は落ちこぼれとしての入学を断念し、成績優秀の特待生として入学することになった。 特待生は1-Sクラスとなる。 二人は周りを観察しながら、大ホールへ向かった。 「(ん?あいつは…)」 シオンの目に一瞬映った学生。 「(どこかで見たことがある)」 しかしなかなか思い出せず、思考を断念しまた周りを観察しながらホールへと歩き出した。 .
/51ページ

最初のコメントを投稿しよう!

44人が本棚に入れています
本棚に追加