ぷろろーぐ

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この日俺はいつも通りの日々を過ごしてたと思う 学校で退屈な授業をうけ、それが終われば家へと帰る、そんな日常を だが今日はひとつだけ違うことがあった それは 道に女が倒れていた 梢「…………今時行き倒れか?」 俺は近づくのも嫌だったしめんどくさかった でもその時の俺は何故か回りを見渡し石を探し女に向けて投げ付ける ブンッ なかなか凶悪な威力になったが女の腹に当たった 女「グフッ」 どうやら死んではいないようだった そこで俺の頭に選択肢が浮かんできた 見捨てる →見捨てる 見捨てる 見捨てる 俺は迷わず見捨てるを選びその場から立ち去ろうとしたが ガシッ 女に足を掴まれていた
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