♯ クローゼット

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淀「うわっ、大祐!?」 垣「狭いけど我慢して」 大祐が言う通り、クローゼットの中はかなり狭い 大祐は俺の顔の両側の壁に手をついて、俺に覆い被さるような格好になっている ─ガチャッ 部屋のドアが開いて誰か入ってきた 依「あれ~?ここに俺のワックス無かったっけ…」 垣淀「(藤家!!)」 なんでよりによってアイツなんだよ;; 早く出てってくれないかな そう思って大祐を見上げると様子が変 小声で聞いてみる 淀『大祐?どうしたの?』 垣『ごめん、由くん…我慢出来ないの俺のほうだ…』 え、ちょっと、それはまさか… 垣『入れていい?』 淀『えっ、ここじゃ無…んあぁああっ//』 かなり大きくなってた大祐がナカに入ってくる すでに解かされていたとはいえ、キツい 痛みが走る なのに大祐はかなり我慢してたらしく、どんどん腰を入れる 淀『っは、ぁん!痛…っ、だいすけぇっ//』 垣『由くん、声出さないで…っ』 そう言って大祐は俺の口を手で塞いだ 淀『ん"ーーっ』 クローゼットの中は2人の熱で暑くなる 大祐にしがみつき、必死な俺に対してまだのんきに探す藤家 依「あれー、おかしいなー、ここにあったはず…」 早く出てけ!!← もう立ってるのがつらくなってきた でも大祐は容赦ない 腰を動かし始めた 口を塞がれたままの俺は声を押し殺す 依「無い!なんで!?お気に入りだったのにー…」 まだ探してる藤家 俺らが後ろでどんな状況かも知らずに、のんきなヤツめ! 大祐の動きはさらに速くなる 奥を突かれるたび声が上がりそうになって、ヒヤッとする 垣『由くん…大丈夫?もうイキそう?』 狭さと暑さと声が出せない苦しさで色々限界だった俺は、首を縦に振った 垣『じゃ、いくよ…っ』 腰を掴まれて奥を突かれる 淀『んーーーっ//』 垣『……っはあ、』 依「あ!あった~!よかった」 俺が果てたところでやっと藤家が出ていった _
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