69人が本棚に入れています
本棚に追加
淀「うわっ、大祐!?」
垣「狭いけど我慢して」
大祐が言う通り、クローゼットの中はかなり狭い
大祐は俺の顔の両側の壁に手をついて、俺に覆い被さるような格好になっている
─ガチャッ
部屋のドアが開いて誰か入ってきた
依「あれ~?ここに俺のワックス無かったっけ…」
垣淀「(藤家!!)」
なんでよりによってアイツなんだよ;;
早く出てってくれないかな
そう思って大祐を見上げると様子が変
小声で聞いてみる
淀『大祐?どうしたの?』
垣『ごめん、由くん…我慢出来ないの俺のほうだ…』
え、ちょっと、それはまさか…
垣『入れていい?』
淀『えっ、ここじゃ無…んあぁああっ//』
かなり大きくなってた大祐がナカに入ってくる
すでに解かされていたとはいえ、キツい
痛みが走る
なのに大祐はかなり我慢してたらしく、どんどん腰を入れる
淀『っは、ぁん!痛…っ、だいすけぇっ//』
垣『由くん、声出さないで…っ』
そう言って大祐は俺の口を手で塞いだ
淀『ん"ーーっ』
クローゼットの中は2人の熱で暑くなる
大祐にしがみつき、必死な俺に対してまだのんきに探す藤家
依「あれー、おかしいなー、ここにあったはず…」
早く出てけ!!←
もう立ってるのがつらくなってきた
でも大祐は容赦ない
腰を動かし始めた
口を塞がれたままの俺は声を押し殺す
依「無い!なんで!?お気に入りだったのにー…」
まだ探してる藤家
俺らが後ろでどんな状況かも知らずに、のんきなヤツめ!
大祐の動きはさらに速くなる
奥を突かれるたび声が上がりそうになって、ヒヤッとする
垣『由くん…大丈夫?もうイキそう?』
狭さと暑さと声が出せない苦しさで色々限界だった俺は、首を縦に振った
垣『じゃ、いくよ…っ』
腰を掴まれて奥を突かれる
淀『んーーーっ//』
垣『……っはあ、』
依「あ!あった~!よかった」
俺が果てたところでやっと藤家が出ていった
_
最初のコメントを投稿しよう!