♯ クローゼット

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垣「由くん、ちょっとこっち来て?」 大祐に言われるままついていくと空きのメイク室に連れ込まれた 淀「何?こんなとこきてどうすんの?」 垣「さぁ。」 とぼける大祐 淀「は?さぁって何?」 垣「何だろーねw」 大祐はそう言うと壁に俺を押し付けた 淀「な、何すんの!?」 垣「何すると思う?」 焦る俺に対してジリジリと迫ってくる この笑顔の裏に何隠してんだ!← 「──っん!//」 唇を重ねられて両腕を押さえつけられて、抵抗なんてする暇もなく舌が口内を犯す 「っは、んん…っ」 チュ、と音を立てて唇を離せば銀の糸が俺らを繋ぐ _
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