魔術・詠唱・武器・属性.

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基本属性について 基本属性は火・水・雷・風・地そして光・闇があり、個人で基本的に1つか2つの属性を扱うことができる(稀に例外有り)。 光の属性を扱える者は世界で数十人、闇の属性を扱えるは世界で数人と言われている。 派生属性について 基本属性にさらに魔力を加え、基本属性を強化することで使うことのできる属性。 基本属性→派生属性 火 → 炎 水 → 氷 雷 → 磁力 風 → 嵐 地 → 重力 となり、光と闇は扱う者が少ないために派生属性が判明していない。 その他の属性 上記の属性以外に、個人や家系特有の属性も存在する。 武器について(追記) 武器に込めることができるのは魔力のみで、属性は初めから武器によって定められている。 派生属性の武器は数が少ない。 武器を戻すのは使用者の意思ででき、詠唱は必要無い。 元々魔力の宿った武器には、魔力の尽きる物と永遠に魔力の尽きない物があり、他からの魔力の注入を受け付けないため、魔力の尽きた武器はがらくた同然になる。 詠唱について(追記) 詠唱を行わず魔術を行使する「詠唱放棄」が存在する。高等部2年から常用し始める者が多い(雨宮達は高等部1年)。 詠唱放棄で行使する魔術は本来の魔術より魔力より大きな魔力を消費する(正確に言えば、詠唱を行うことで負荷を減らし、魔力の消費を抑えている)。 詠唱放棄で魔術を行使する際、詠唱後の魔術名(《 》を含む語)は必要。 魔術名も必要無い「無詠唱」も存在する。詠唱放棄よりも難度が高く、常用するのは魔力量、技術力ともに優れた僅かな人々のみである。
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