157人が本棚に入れています
本棚に追加
/260ページ
†
今、近藤さんの部屋にいます。
「で、コイツら何者?
何故、俺等の名前知っている?」
普通そうなりますね。
平助さんの云う通り。
この人達いい度胸してるし。
「そんなこと云われたって。
説明めんどい。
近藤さんにしたし良いじゃん。」
そうですよね。
君達が云うわけないですね。
「名前はね。
乙女の秘密♪」
百合美さん貴方が云っても気持ち悪い。
それに事情話したから近藤さん達は知ってるわけで。
「ゆんちゃんと葵はある程度知ってるからな。
ズリィ。」
「君達は未来から来たんだろ。
本当にそうだとして、何故この二人は詳しいんだ?」
あ。
信じるんだ。
流石、近藤さん。
「壬生浪は習わないからな。
好きだから自分達でなんとか。
だから、名前も知ってる。
あ!!云っちゃった。」
乙女の秘密だったのでは?
直ぐ秘密じゃなくなった。
沖田さん笑いすぎ。
最初のコメントを投稿しよう!