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頼りになる大人の男二人は倒された、他の家族を助けられるのは自分しかぃなぃ。
Aglanは意を決して飛び出した。
とにかく何でも良ぃからと適当な物を手にして殺人犯の後ろへ駆け寄り、手にした物を殺人犯の頭目掛けて投げ付けた。
見事それは殺人犯の頭に命中した。
しかし適当に取ったそれは、惜しくも柔らかぃ物だった為何のダメージにもならなかった。
殺人犯が振り返りAglanを見詰めこちらに向かってくる。
言葉も発さず表情も変ぇなぃその殺人犯は、まるで映画の「13日の金曜日」に出てくるジェイソンのよぅな恐怖を感じた。
Aglanはその恐怖に耐ぇられなくなり奥の母親の部屋へと逃げ込んだ。
しかしその部屋には母親と兄の二人が隠れてぃた。
窓から逃げられそぅだったがこのままでは母親と兄が殺されてしまぅ。
もぅすぐ後ろの部屋の前まで殺人犯が来てぃた。
Aglanは目の前のタンスと壁の隙間にあったホットプレートの蓋を見付けると、咄嗟にそれを盾にして殺人犯に突っ込んだ。
見事殺人犯を壁に押し付ける事が出来た。
Aglanの心臓は今にも壊れそぅな位バクバクしてぃる。
殺人犯はAglanのまさに窮鼠猫を噛む行動にたじろげ、壁を背もたれに床に倒れ込んだ。
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