最終鬼畜能力者

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~外界・とある家の隠し部屋~ 色「…よし、クリア」 ガチャ 俺が東方をしていると、部屋に自分より少し背が低い青年が部屋に入ってきた 色「どうだった?」 嘉夜「やっぱりダメです…」 翠「いっそ国を壊滅させれば…」 色「無理だ。関係のないやつらまで殺しかねない…」 美華「あっちはやりほうだいなのにこっちは何もできないなんて…」 バサバサ… 部屋に入ってきた青い羽を持つ鳥 朱雀「またゲームやってたの?」 その鳥―朱雀は、人型に変身して俺に言った 色「悪いか?」 朱雀「全然w」 翠「………」 俺達が馬鹿やってると、珍しく翠が真剣に考えごとをしていた 翠「珍しくって失礼だなw……思ったんだけどさ…色の能力で幻想郷に行けないのかな?」 色「幻想郷ってあの幻想郷か?……行けるかもしれないが…今の俺の力じゃすぐには無理だな」 ここは現世 つまり『現実』 俺の能力は幻の中で真の力を発揮する 幻…すなわち『幻想』 幻想郷に行けば俺の能力はさらに強くなる だけどそこまでが難しい 美華「ためしてみようよ…私達の未来のために」 色「そうだな…幻想郷なら俺達を受け入れてくれるはず」 嘉夜「それまでは国とのおいかけっこですね」 色「…いや、今度はこっちから攻め込む」 朱雀「関係のない人を巻き込みたくないんじゃ…」 色「大丈夫。俺らがやるのは研究施設と軍事施設だけ…一般市民に迷惑はかけない」 ニィ… 翠「おもしろそうだな」 不適に笑う翠 色「始めようか…究極の戦争を」 空想を現実に…召喚! アレ〇サンダー オ〇ガ 翠「エフエフかw」
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