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担当の医師から治療に対しての説明が続く…
《抗ガン剤を三日間投与する所を二日にします。↑↑↑《それでちゃんと治療の効果はあるの?》
血球が下がり始める頃から入院して様子を見させてください。
一段と白血球が下がるかもしれないから大事をとりましょう。》
別にいいけどさ~!
次の日、もっと驚いた事が…!!!!
朝からの治療にいつもと変わらず病院に行き…
治療室のベッドで待つ…
看護師が、点滴薬を持ってきて…
私の腕にルートを取り…
点滴の袋を繋ぐ…
…!!!
と、その寸前に私は声を大にして言った…
『ちょっと、確認させてください…』
看護師は…
『あ…!名前と生年月日を教えてください…』
↑↑↑これはいつもの確認の仕方…
本来なら確認は私からではないはず…
増して、昨日の今日だよ~!
申し送りってしないの?
っていうか、確かに患者数多いし…
大変だとは思うけど…
患者の身体や大変な病気になって神経も参ってるっていうのに…
もっと、患者の気持ちになって接して欲しいよ…
一日、一日がどれだけ大切でどれだけ大変か…
言っても仕方ないのかな…
私はずっと拭う事ができないであろう不信感を抱いてしまった…
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