あらすじ

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信濃のとある小さな村で少年は生まれた。 貧しい家ながらも、それなりに毎日楽しい生活を送っていた。 だがそんなある日、山賊達の手によって両親を殺されてしまった。 その時、その山賊達を成敗したのが傾奇者・前田慶次だった。 少年は前田慶次の養子となり、慶次の下で育てられた。 そして1583年・・・ 十八歳になり、元服した少年は慶次に利綱の名を貰い、前田利綱と名乗るようになる。 その後、自分の幼少期のような事が起きないようにと、平和な世の中を創るために自分に何か出来る事はないかと旅に出た。 旅に出て数日、とある村で女忍者・小町と出会い共に旅をすることに。 そして利綱と小町は、旅の中で様々な人物との出会いを通して成長していく。 遂に、念願だった真田家への仕官を小町と共に果たす。 真田家が滅亡した後は、小町を始めとして仲間と共に再び立ち上がり大名となった。
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