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嶺道「ここが北海北か!広いな~!!」
久兵衛「でもも~あの最強と言われていた龍馬って奴いないんだろ?」
阿南「でも2年にはなかなかの強者がいるらしいじゃないか!」
「お前達が青森で有名なルパン3人どもか?」
久兵衛「あ?誰だお前?」
「俺も今年入学してきた浅沼大一(あさぬまたいいち)だ!」
阿南「お前が俺達になんの用なんだよ!?」
大一「最近この学校は協定を結んだらしい!平和なんておもしろくないんだよ!!俺達で変えないか?」
「大一!お前いきなりどこ行くんだよ!」
大一「お~小池!こいつ等が俺の話した奴等だ!」
小池「へ~こいつ等がね~」
阿南「お前達なんなんだよ!?」
小池「申し遅れた…すまね~…俺達は高知県出身だ。お前達も知ってると思うが去年無くなったブラウンタイガーと言う族の下にいた。」
久兵衛「ブラウンタイガーの下!?ブラウンタイガーはあの魔陰連合、%、五右衛門と競いあっていた族だぞ!」
大一「ま~ブラウンタイガーには入ってないんだけどな!なんせ中学生は入れなかったからな…だがブラウンタイガーの下には中学生が集まる族があった。その族でみっちり鍛え上げられ認められた奴だけがブラウンタイガーに上がれる」
小池「俺と大一はブラウンタイガーに上がれたんだけどな…解散しちまったからよ…ブラウンタイガーに入るとばかり思っていたからよ…ここにくるしかなかったと言うわけだ…」
阿南「なるほどな!じゃ腕には自信あるってわけだ?」
大一「そりゃそこそこの腕はある!」
嶺道「お前達はここで俺達と仲良くなってどうするつもりなんだ?」
小池「先輩どもが平和な地域を作りやがった!そんなのはいらないんだ!」
大一「今事実上この学校は北海道でナンバー1だ。だがそれはあの龍馬がいたからだ!俺達で本当の最強の北海北を作り上げないか?」
阿南「だがそんなことしたら上が黙ってないぞ!?どうすんだ?」
小池「先輩どもをやるんだ!そして俺達の下につける!」
久兵衛「ここの先輩はそう簡単にはいかないぞ!」
大一「わかってる!元魔陰連合の幹部もいる。春雪と互角にやり合ったメンバーもいる。そんなことはわかってる!だからお前達に声をかけたんだ!」
北海北はどうなる!?
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