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嶺道「わり~な!俺達無意味な喧嘩はしない!北海道のトップだとかこの学校のトップだとか目指す気はない!」
久兵衛「そんな暴れるの中学生までだな」
阿南「ある奴と約束したからな!ま~喧嘩売ってくる奴は相手になるけどな!」
嶺道「平和が一番じゃ?めんどくせ~しよ」
小池「お前達本気で言ってるのか?お前達ほどの奴がただの学生でいいのか?」
久兵衛「あ~ただの学生でいいんだよ。」
大一「じゃお前達もここのトップを目指してる俺達の敵ってことだな?」
阿南「う~ん…そうなるかね?」
小池「大一!太呼べ!」
大一「そうだな!今メール打っといたからすぐくるよ」
小池「あんまりあいつは呼びたかないけどな…」
嶺道「も~教室に戻っていいか~?」
大一「来たぞ」
太「なんだなんだ?どこで誰と喧嘩させてくれるんだ?」
北方太(きたかたふとし)は180キロもある巨漢。
大一と小池のいたブラウンタイガーに中学生ながらにも所属していた。
喧嘩が大好きな動けるデブだ。
相当強いらしい…
阿南「でけ~横に…」
太「こいつ等と喧嘩していいのか?でもこんなチビども本当に強いのか?」
大一「お前がデカいだけだよ!」
太「そっか~?ま~いいや~久々の喧嘩だな!」
久兵衛「なんだ?このデブ!?俺達と喧嘩したいみたいだな?これって喧嘩売られてんだよな?」
嶺道「間違いなくな!」
太「暴れるぞ~!小池!大一!」
小池「はいはい」
大一「入ってそうそう喧嘩かよ…」
嶺道「俺はあのデブをやる」
久兵衛「じゃ俺はあいつな」
阿南「なんだよ一番弱そうな奴が俺かよ…」
6人はサシでやりあった。
雅「おいおい入ってそうそう喧嘩か!?でもあの3人相当強いぞ!」
健一郎「みたいだな…なんなんだよあいつ等…」
嶺道「なんだよこのデブ!なかなかくたばらなかったぞ!」
久兵衛「こいつのパンチなかなか痛いわ…3日はこの腫れひかないな…」
阿南「こいつ1発で伸びたぞ…弱すぎ…」
3人はこう言いながらも余裕で勝利した。
本田「なんだなんだ?喧嘩か!?」
阿南「本田!」
本田「か~…お前等か!」
久兵衛「こいつらが喧嘩売ってきたんだぞ!」
雅「あいつ等が本田の言っていた一年か」
嶺道「あいつが2年の…」
これが1年と2年の初対面だった…
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