†擬人化物語† 特別ストーリー

１.私の安心

ｸｩ「………ねぇ～、シュウは風呂に入らないの？」

ｼｭｳ「え！いや…その……」

こんなに気持ち良いのに何で入らないのかな…？

まさか…。

異様に笑ってしまう私…。

ｸｩ「まさかだけど、こんなに気持ち良い風呂が嫌いとか？」

ｼｭｳ「ニャ!!」

当たりみたい。

取り敢えず…

ｸｩ「何で嫌いなの？凄く気持ち良いよ♪」

ｼｭｳ「いや、嫌いって言うより苦手ニャ…」

成る程…

不適に笑ってしまう私。

今の私の姿はもはや、小悪魔かもね。

ｸｩ「絶対風呂に入るの！」

ｼｭｳ「ニャー!!」

私は風呂から飛び出し、シュウを捕まえるなり風呂へと入れる。

ｼｭｳ「嫌だニャー!!」

ｸｩ「駄目！ちゃんと入るの！」

シュウは暴れながら抵抗しているが、私に抑えられ無駄な努力となる。