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あれから5分
抵抗していたシュウも大人しくなり
私は体を洗っていた。
クゥ「シュウ!見て見て!凄い泡だよ!」
シュウ「そりゃ石鹸だから泡は出来るニャ」
シュウは少し冷たい態度をとる。
やっぱり謝らなきゃいけないよね。
クゥ「怒ってる…?
怒ってるなら…ごめんなさい…」
シュウ「別に良いニャ
それより、体を洗ったなら泡を落として、冷えた体をまた暖めるニャ」
クゥ「うん♪」
私は、シュウに許してもらい上喜元になる。
そして
私は泡を落とし、風呂に入る。
クゥ「やっぱり気持ち良い~♪」
シュウ「そうかニャ…」
シュウはあまり同感出来ないでいた。
私とシュウが風呂で暖まっていた時、脱衣場から聞きなれた声がする。
リュウ「クゥ、服はタオルの上に置いとくぞ。ちゃんと、タオルで拭いたら着て来いよ」
クゥ「うん♪有り難う!」
聞きなれた声は、服を買いに言ったリュウくんだった。
シュウ「そろそろ上がるニャ」
クゥ「うん♪」
シュウはリュウくんが脱衣場居ない事を確認するなり、私に上がる事をすすめてきた。
私はそれに従い、風呂から上がりタオルで体を拭き服に着替えた。
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