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【格納庫】
リーナ
「各種ジェネレーター…不備なし。駆動系及び、各種動作……オールグリーン!いよっし、完璧。今日も絶好調ね、相棒!」
アマネ
「先輩~!リーナ先輩~!」
リーナ
「んー?」
アマネ
「あ……!やっぱりここにいたんですね、先輩」
リーナ
「アマネ~、あたしのことは先輩、じゃなくてリーナでいいって言ってるのに」
アマネ
「そんなこと…アマネにとって先輩は先輩なんです。先輩は…なんと言っても、あの三年前の【双花(そうか)の英雄】なんですから」
リーナ
「もう…大声で言わないでよ、恥ずかしい…」
アマネ
「えへへ………いつも思うんですけど、先輩好きですよね、機体の整備」
リーナ
「うん。あの時からのあたしの相棒だもん、いつでもまた出れるように整備しとかなきゃ。……ちょい不謹慎だけどね」
アマネ
「で、でも先輩らしくてアマネはいいと思います」
リーナ
「どういう意味よ、それ。ところで、アマネ。あたしに何か用事?」
アマネ
「あ……そうでした。司令さんが至急、会議室に来るようにとのことです」
リーナ
「会議室?あたし何かポカしたっけ……?」
アマネ
「さぁ…でも何かお偉いさんも来てるとの話です」
リーナ
「ふーん…まぁいいや、報告ありがとね」
アマネ
「はいっ!」
リーナ(M)
「お偉いさん、ね。一体全体なんの用やら…」
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