崩れさる平穏

8/14
前へ
/182ページ
次へ
ライズ「なんだ!?」 ライズは慌てて家を飛び出した。 「うわぁぁぁぁぁぁ!!」 「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!」 村は炎上し、村の人々は皆が慌てて、ごった返していた。 「竜人族だ!竜人族の奴らが攻めて来たぞ!」 逃げる男の一人がそう言いながら去って行った。 ライズ「竜人族!?」 ライズは燃え盛る炎の先に目をやる。 するとその先には、隊列を組んだ竜人族の部隊があった。
/182ページ

最初のコメントを投稿しよう!

183人が本棚に入れています
本棚に追加