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部隊長「ほう……」
部隊長は声を上げた。
部隊長「なかなかやるじゃないか。面白い、俺が直々に相手をしてやろう」
そう言って部隊長は前に出て来た。
道を塞ぐように立っていた兵達が道を譲る。
ライズはその部隊長から溢れ出る魔力に汗が止まらなかった。
ライズは歩み寄る部隊長に恐怖し、後退りしてしまう。
部隊長「ふっ、恐れるのも無理はない。俺は上位の竜と契約してるからな。……いでよ深淵」
突如、部隊長の手に漆黒の剣が現れた。
部隊長「楽しませろ?小僧!」
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