snow drop

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悲しみを背負って降る 水じゃない粒 繋いでいた手と手は ゆっくり離れていく そんなことには慣れたけど 君がいないことにはまだ慣れてないから もうちょっと待って 君の匂いが残ってるうちは私の君でいてよ 白にゆっくりと 私を映して 淡く消えゆくものだから一瞬を大事にしたい だから もっとみていたい 降り積もるのは 悲しい粒 手に落ちては 消えていく 慣れてなんかいない 私は泣い崩れた 空から届く便箋は いつしか積もり積もって また君の好きな季節になってゆくけど この季節は君を感じれないから嫌いだった こうすればいいって 手を握ってくれたけど もういないから 代わりはないから 儚い夢みたいな 時を生きてるから 戻れないから 一瞬を大事にしたい 忘れられない 時を背負って 寒いのは もう冬だから そんなんじゃない 君がいないから 寂しいけど 君は元気ですか 私はまたこの季節 あなたを強く思います 空に願いをこめて
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