顛末

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それ以上に、こんな私を応援してくれる方がいて、こんな私の書いた作品の続きを楽しみにしてくれる方がいて、嬉しくて嬉しくて。 嬉し涙で、枕を濡らs(ry ……とにかく、読者のために、そして己のために、ひたすら作品を書いてきた。 今日まで──正確には、昨日の夜、彼氏に『クリエイター』をやっていることがバレるまで……。 「お前、ケータイ小説書いてんだって?」 リビングでソファーに腰かけていた私がちょうど、本日の更新を終えた時、アイツ──畑中 コウジが声をかけてきた。 「……いきなり、何?」 心拍数が急上昇し、動揺をしまくっていた私だったが、できる限りの平静を装って「そんなの書いてないけど」と続けた。
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