第1章 正常な日常

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     そんなやりとりが30分続き…    今彼は、ぼろぼろの状態で帰路についていた。      (頑丈なとこは親父ゆずりかな… ははは… うれしくないな…)      少し痛む顔をさすりながら、そんなことを考えていた時…        …犬の糞を踏んだ。        ( …ついてないな …いや  …ついてるのかな?)      間違いなく、ついている。    
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