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《春休み、光は初めてのボーナスで萌を連れて１泊２日の温泉旅行に行くことにした。旅館に着いたら女将さんが出てきた。なんでも今日ここにくるはずの旅館バスが途中での崖崩れによって来れなくなってしまったとのことだ。とりあえず部屋に行った俺達は温泉に入る準備をしてた所だった》
光「着いたな～」
萌「にゃあ」
光「知ってるか？萌、ここ混浴あるんだって」
萌「混浴って何？」
光「混浴っていうのは、そ、その、つ、つまり、男と女が一緒に入れる風呂ってこと・・・」
（萌は不思議そうにこっちを見てる）
萌「光と一緒に入る」
光「いや、こういうのはだなぁ、お互いに入りたい男女が入るもので・・・・その・・・」
萌「光は私と入りたくないの？」
（萌は真剣にこちらを見てる）
光「入り・・・・・たい・・・」
萌「じゃ、入ろ」
光「・・・・う、うん」
萌は忘れた物をしたらしく、俺は一人で風呂場に向かった。この後にあんなことが起こる事も知らずに・・・・
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