「ねぇ知ってるー?」

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矢「んで? 30歳の童貞は妖精になるって…? ………マジで!?ピギャアァァァ!!」 受話器の向こうから 何か熱いものをこぼして太ももにかかった あの特有の断末魔が聞こえた。 矢「ノ…ノーパンの上からのポタージュは反則…」 「だからさ、妖精自体探したって見つからねーからよ、 29歳の童貞捕まえて妖精にしようぜ。」 矢「ちょ、待てよ。せめて着替えさせてくれ。」 知らねっつの 矢「つったってお前、妖精にしてどうすんの? そんな事したって………………………………… お供させていただきまぁす!! (^谷^)」 かかったな。 こうして俺たちの29歳の童貞探しの旅が始まった。
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