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光の球はゼアスとシーボーズの目の前に着地
[ん?]
ゼアスの目の前で光は形を成してゆく
シュワッシュワッシュワッォンォン…
[で…出た…]
光から現れたのは無論、我らが初代ウルトラマン!
ウルトラマンは両手を腰にあて、三角座りで自分を見上げるゼアスとシーボーズを見下ろした。
[シーボーズ、また怪獣墓場から落ちて来たのか]
[ギギィ…ウォ~ン!]
[わかったわかった。また送ってあげるよ。]
ウルトラマンはしゃがむと、優しくシーボーズの背中を撫でた。
[さて]
ウルトラマンは振り返り、ゼアスの方を見た
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