不幸の序章

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友人cの留置所行きが宮下に伝えられた時はもう友人cは塀の中だった。 宮下は少し心残りがあったが、今はそんな事を考えてる余裕はなかった。何より友人cの安否が心配だった。 宮下は"否゛の可能性があっては警察組織的にダメだろうと思ったがそこはスルーしておく事にした。
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