不幸の序章

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少しして、古い喫茶店にたどり着いた。 友人cはその喫茶店の店主の顔なじみらしく、紅茶をおごってくれた。 しかし、そこで友人cが切り出した内容は衝撃的な内容だった。 「…明日も来てくれって。」 「……それだけ…?」宮下にはそれだけだとは思えない空気を感じ取った。
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