零.始まり

1/3
前へ
/59ページ
次へ

零.始まり

この時代は馬鹿みたいに時が過ぎるのが遅くて 楽しいものなんて何一つなかった きっとなにもよかったと思う事がないまま私は死ぬんだと思う だから 死ぬならいつでもこいって思ってた けど… 貴方が 生きろって 死ぬなって だから… 貴方の側で生きたいと思った こんな時代じゃなくて 貴方が生きていた時代で…
/59ページ

最初のコメントを投稿しよう!

460人が本棚に入れています
本棚に追加