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妹「見て下さいお姉さま、マッシュルーム」ﾌﾟｶｰ
姉「湯船の中でタオルで遊ぶのはやめなさい」ｺﾞｼｺﾞｼ
妹「……お姉さま？」
姉「うん？」
妹「お背中お流し致しましょうか」
姉「揉まない？」
妹「…………」
姉「…………」
妹「……多分」
姉「はい、却下ー」ｼﾞｬﾊﾞｰ
妹「不可抗力ですのに…」
姉「あ、わたし湯船入るからそっち避けて……あー、いい湯だー…」ｼｱﾜｾｰ
妹「……世界が」
姉「ん？」
妹「世界が終わるなどと公式発表された時は、驚きました」
妹「きっと世界中で暴動とか略奪とか、そんな事が起きると思ってましたのに」
妹「何も変わらず、ただの日常が流れて、世界が終わるだなんて事、ないみたいに」
姉「……そうだね」
妹「わたし達、あとどれくらい、一緒に居られるんでしょうか……」
姉「…妹、」ｷﾞｭｯ
姉「(やっぱり妹も女の子なんだ、普段変態に振る舞ってても怖いよね、世界が終わるなんて。……わたしがしっかりしなきゃ…)」ｷﾞｭｩｳ
妹「(……お姉さまの胸が！わたしの素肌に触れて！最高！お姉さま最高です！！！もっと抱きしめて！！)」ﾊｧﾊｧ
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