事件ファイル2

11/12
前へ
/54ページ
次へ
鉱伊地「それだけ???」 バルカーはうなずいた バルカー「たいていの女は目がマジになると嘘をつかない特に外人はな」 鉱伊地「ほぉ」 バルカー「俺はあいつだと思うよ」 カラム「え 俺!!」 鉱伊地「なんであいつなんだ証拠がないじゃないか」 バルカー「証拠なら俺さっき金だせって聞こえたんだカラムに似た声だったなありゃ そして次に彼女のバックに入れる所を見たんだ」 カラム「ふんそんなのわかりっこない」 バルカー「俺はプロだぞそんなの一目みりゃわかる」 カラム「嘘だお前ら来る時には入っていただろう」 バルカー「俺はな案外耳と視力普通の人よりはるかに凄くてよ日本じゃ聖徳太子って言われてたんだよ」 カラム「そんなの誰か知らんけどなとにかく俺じゃない」 バルカー「よしじゃあ袖の裏見せろ返り血があるはずだ」 カラム「う・・・頼む警察だけには通報しないでくれ俺は俺は殺すつもりはなかったんだ」 泣きながらカラムはいった バルカー「警察だ~ここにきたら俺がつかまっちまう」 カラム「え・・・」 バルカー「なんせ俺はな大泥棒だからよじゃあな 帰るぞ鉱伊地」 鉱伊地「あぁばれたら逃げるしかないもんな」 二人は風のように消えた
/54ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20人が本棚に入れています
本棚に追加