【Prologue】

2/2
前へ
/23ページ
次へ
  窓越しに差し込む朝の日射しが今日も僕を目覚めさせた。 その眩く暖かい光に、僕は何度希望を失わせただろう? 僕にとっては『明日』なんて、何の興味もないものなのに。 この世界に生きている意味を、あの日失ったのだから。  
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加