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ここは地球では無いのだから本名を言わなくてもいいだろう。 せっかくの異世界での第二の人生新しい名前で生きていくのも悪くない だがそう簡単に決まるものでもない。 結論 「秘密だ」 「残念」 予想してたのだろうか、笑いながら言うと妖精の体は光を放ちながら消えてゆく。 それと同時に自分の意識も遠くなってゆく 「大丈夫です。まず知識の業という所に向かって下さい。そこで自分は何がしたいかよーく考えてみてください」 最後に妖精はそう言い残して完全に消えた あの妖精も魔法の一部だったのだろう そして俺も意識を手放したのだった。
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