■第百二十九訓■

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銀時 「………」 ナレ 「いきなり沖田に連れて来られたのは、対して交友関係があるわけでもない、坂田銀時(さかたぎんとき)であった」 沖田 「大親友の坂田銀時く…」 銀時 「なんでだよ」 ナレ 「銀時におもいっきり顔をテーブルにぶつけられる沖田」 銀時 「オイ いつから俺達友達になった?」 ミツバ 「まァ総ちゃん、大丈夫?」 沖田 「旦那、友達って奴ァ今日からなるとか決めるもんじゃなく、いつの間にかなってるもんでさァ」 銀時 「そしていつの間にか去ってくのも友達だ」 沖田 「すいませーん、チョコレートパフェ3つお願いしまーす」 銀時 「友達っていうか俺としてはもう弟みたいな? まァそういうカンジかな なァ 総一郎君」 沖田 「総悟です」 銀時 「こういう細かい所に気が回るところもきにいっててねェ ねっ 夜神総一郎君」 沖田 「総悟です」 ミツバ 「まァ またこの子はこんな年上の方と…」 沖田 「大丈夫です、頭はずっと中2の夏の人なんで」 銀時 「中2?よりによってお前、世界で一番バカな生き物中2? そりゃねーだろ 鹿賀丈史(かがたけし)君」 沖田 「総悟です」
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