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ピーンポーン…チャイムが無情にもなり響く…。
舞火「聖夜…寝てる…よね??」
ー聖夜の部屋ー
ジリリリリリ…ジリリリリリ…ピーンポーン「こんな朝早くに誰だよ…」そういいながら聖夜は自分で止めた目覚ましを見て硬直する…。
海斗「もぅ9:00じゃん…」
入学式会場…顔がパンパンに腫れた聖夜が居た。
遡る事20分、舞火「聖夜の馬鹿間に合わないじゃんか」聖夜「歩いて10分だろ??余裕で間に合うじゃん。」
ボコ、パン、ドゴ「ッウ、イテ、ゴフ。」
聖夜「何で…殴る??」
舞火「早く行って受付しなきゃいけないんだよ、受付場所から会場まで又歩かなきゃなんだから…初日くらい遅刻したくなかったのに…。」
聖夜「歩かなきゃ間に合うんだろ??俺に捕まれよ」
舞火は不思議に思いながらも聖夜に捕まる、捕まったのをみて聖夜は指をならした、そこに光が集まり、
徐々に凝縮されていくと、その場から二人が消えた。
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