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学園長の話しの後魔力検査係の人達が出てきて説明をする。「今各ブロックの前の方に水晶玉があります、その水晶玉に手を当てて魔力を流してください、そこで魔力の質量と属性を見ます。魔力量によってクラス別けしますクラスは下からD、C、B、A、Sです、それでは前の方から順に来てください。」
聖夜(前の方からって…結構待つな…)
聖夜がそんな事を思っていると「よぉっしゃぁ~、絶対Sクラスに入ってやる。」急に海斗が叫び声をあげ一人テンションを上げて居るのだ…。
聖夜(うるっさぃわぁ。どんだけ声でかいねん、……友達と思われたら俺も変人扱いだよな…)
海斗「聖夜お前も一緒にSクラスに…」
固まってしまう海斗…。
気が付いたら聖夜を含め周りの人間から白い目で見られているからだ。
海斗「お、俺…何かしたかな??」
会場全員、(気付けよ!!)
と心の中で誰もがつっこんでしまった。
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