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魔力検査係「聖夜さんですね、水晶玉に手を当てて魔力を流してください。」
聖夜は水晶玉に手を当てて考える、(本気でやっちゃまずいよな…3割くらいの力でいいかな、)
聖夜は3割の力で水晶玉に魔力を送る、水晶玉に白と黒の魔力が渦巻き、肥大していき、水晶玉に数字が出た瞬間…ピキ.ピキピキ、聖夜「!!」聖夜は水晶玉に亀裂が入った事に気付くと、魔力を流すのを止め水晶玉から手を離した。
魔力検査係「これは…、」
魔力検査係の人でも驚いていた、水晶玉に亀裂が入った事もあるが、どちらかと言うともう一つに驚いていた。
魔力検査係「まさか水晶玉に亀裂が入るとは、それに…光属性と闇属性の魔力を御持ちの方を私は初めて見ました。あなたはSクラスです。」
聖夜「分かっている。」
聖夜は自分がSに入るのは当たり前かのように言い、自分の魔力検査が終わったのを確認すると、舞火を探し始めた。
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