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深夜12時、大きな扉の前に一人の少年が居た。
顔立ちは整っており,身長は175センチ位,髪色は深い青色,目は右目が赤に左が青のオッドアイ。
コンコン
???「入っていいわよ」
中から女性の声が聞こえると、扉の前に居た少年が入って来て口を開いた。
???「ハァ~、雷香さん急に呼び出して今回は何なんですか??」
雷香と呼ばれた女性はニコニコしながら口を開く。
雷香「あなたに任務をあげようと思って♪闇鳴 聖夜君」
聖夜と呼ばれた少年は又かと言いたそうな言い方で。
聖夜「雷香さんに呼ばれて行く任務はいつも悪い事しかないんですよね…」
っと半分諦めながら言うと、雷香は笑いながら話す。
雷香「今回は楽よ、ただあなたに休憩をかねてアーティス学園に入学してもらうだけよ。」
(アーティス学園とはこの世界アーティスで魔法や武術、戦術などを習う場所である。)
聖夜は開いた口が塞がらなくなっていた。
雷香「あなたが入学するのは来週ね、学園長は私の兄だから行ったら挨拶しなさいよ」
聖夜が固まっているのを気にせずに雷香は続ける。
雷香「今から聖夜を転送するから挨拶してきなさい、あぁ、後住むのも今日からだからね♪」
その言葉を聞いた聖夜は叫びながら声を出した。
聖夜「学園なんか嫌「頑張ってねぇ♪」
聖夜は雷香の魔法,テレポートによって学園に飛ばされた。
聖夜が居なくなった部屋の中で雷香は、「頑張ってね」っと優しく微笑みながら呟く。
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