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聖夜「無事に一日目が終了したなぁ~。」
舞火「あれは…無事になのかな??」
聖夜「皆怪我がなかったんだから無事だろぉ。」
舞火、華林、海斗(怪我がないのは俺達だけだろ!?)
そんな他愛ない話をしていると寮につき、皆でエレベーターに乗り込む。
海斗「皆何階??」
華林「私は最上階」
聖夜「俺と舞火も最上階だ」
海斗はそれを聞くと最上階のボタンを押す。
海斗「まさか皆同じ階だとは思わなかったな。」
舞火「海斗君も最上階なの!?」
海斗「まぁね、最上階が一番綺麗に見えると思ってさ。」
海斗は笑いながら話す。
舞火「皆同じ最上階なんだしこの後誰かの部屋に集まらない??」
海斗「集まるなら誰の部屋??」
華林「私の部屋はダメだぞ。」
聖夜「何もだせないでいいなら、俺の部屋でもいいぞ。」
海斗「分かった、部屋は何号室だ??」
聖夜「3006号室だよ。」
華林、海斗「!!」
海斗「まさか舞火ちゃんの部屋って3006号室の前の3015号室??」
舞火「はぃ、そうですが。」
海斗「俺その部屋の左隣の3014号室なんだ。」
華林「私は…3007号室だ。」
舞火「皆近いとこに住んでるなんてねぇ。」
聖夜「ホントだな、こんなに近くに居たって言うのに驚いたよ。」
華林「とりあえず、一回帰ってから聖夜君の部屋に集まろう。」
海斗「そうだな皆又後でなぁ~。」
舞火「又後でね。」
聖夜「又なぁ。」
聖夜は皆が隣通しだった事にビックリしつつも、先週学園長に言われた言葉を思いだし学園長室前へとテレポートする。
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