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聖夜は学園長室から自室に転移するとシャワーを浴びていた。
ピーンポーン、
聖夜(皆来るの早すぎだろぉ!?)
聖夜は急いで風呂場からでて、着替えをすませると玄関へと向かうと、扉を開く。
ガチャ、扉を開くとそこには舞火と華林だけが居る。
聖夜「二人だけ??海斗は??。」
舞火「何か買い物してくるって言ってたよ??」
聖夜「そっか、とりあえず中入りなよ」
聖夜が手招きをして二人を招き入れると、舞火はソファーに、華林はカーペットに正座して二人が机を挟む形で座って居る。
聖夜「何か飲む??コーヒーとお茶と紅茶があるけど。」
舞火「紅茶~」
華林「私はお茶で。」
聖夜「はぃよ。」
二人に返事をすると台所へ向かい、二人のの飲み物をコップに注ぐとリビングに戻る。
聖夜「はぃ、紅茶とお茶ね。」
舞火、華林「あらがとぅ。」
ピーンポーン、
聖夜「来たかな??」
一言言うと聖夜は玄関へと向かう。
ガチャ、ドアを開けると汗だくになった海斗が居る。
聖夜「…かなり汗だくだな。」
聖夜は海斗を見て固まりそうになりながらも言葉を絞りだす、
海斗「急いだからな、飲み物と食材買ってきたぜ、台所借りるな。」
海斗は笑顔で入り、勝手に台所で調理を始める。
聖夜「ハァ~後片付けはしろよ。」
海斗「分かってる。」
それだけ言うと聖夜はリビングに戻り三人で料理ができるのを話ながら待っている。
三人で話して居たら台所の方から、「できたぁ~、」
その言葉に皆笑顔になり、皆で御飯を運び、その日は深夜0:00まで騒いで居た。
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