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舞火「この寮は男女一緒ですから色々な方が住んでます、ちなみに私は最上階の3015室が私の部屋です」
聖夜「なら俺も最上階がいぃなぁ」
聖夜が小さな声で言うと急に舞火が、「そうしてください隣どおしとかいいですよね」っと笑顔で大きな声を出して言ってきたのだ。
聖夜「急にどうしたの」
聖夜はあまりの変わりようにビックリしながらも、声をだした。
それもそのはず舞火はさっきまで落ち着いて話していてそんなとこを見せなかったからだ。
舞火「急にゴメンなさい、私この学園で友達ができるか不安で、そんな時に聖夜さんと出会えて普通に話して楽しかったから隣に住んでくれたら嬉しかったから。」
と舞火は大声を出した事を少し申し訳なさそうに言ってきた。
聖夜「ならよかった俺も舞火さんと友達になりたかったんだ」
聖夜は笑いながら答えた。
舞火「ホント!?」
聖夜「うん、これからヨロシクね。」
舞火「はぃ、こちらこそヨロシクお願いします」
二人は微笑みながら寮に入って行った。
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