出会い

6/6
前へ
/36ページ
次へ
舞火の部屋の前で二人は話しながら聖夜の部屋を決めていた。理由は右か左か前にするかでだ、聖夜は左にしたいみたいだが舞火は前にしてほしいみたいだ。 聖夜「やっぱり左にしよう」 そう言い左の方のドアの部屋のセンサーに触れてみるとピーっと言う音がしてセンサーに文字が並べられた。(この部屋にはすでに人が居ます他の部屋にしてください) 聖夜「………」 舞火「やったぁ、やっぱり前の部屋がいいんだよぉ」 聖夜は渋々前の部屋を選ぶと、「家具買いに町にでるけどついてくる??」 と舞火に訪ねる。 舞火「家具は大体そろってるよ、無いものと言えば歯ブラシとかシャンプーくらいだよって…あれ居ない??」 と舞火が頭の上に疑問不をならべていると ガチャドアが開き中から「何でも揃いすぎ!!てか部屋広すぎだろ」 と聖夜が驚きながら出てきた。 舞火「人が説明してる時に消えるなぁ~」 ボコ…聖夜は舞火に殴られ部屋の中に押し戻された。 舞火「もう…馬鹿」 舞火も自室へと入って行った。 聖夜「…なぜ殴られたんだ??」と思いながらも。「今日は疲れたし…寝るか」 と言い寝室へ行き眠りについた。
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加