射精

6/8
前へ
/10ページ
次へ
立ちあがった野郎はそのガチムチな体に似合わず。意外にも優しそうな目をした40歳前後のイケメン兄貴風であった。六尺褌を右手に持ったまま、バスルームに入ってシャワーのカランを開けた。暖房の聞いた和室とは違いバスルームは冷えていた。ほとばしる冷たい水が温かくなる迄端に避けて待たねばならなかった。温かくなったシャワーに精液の混じった六尺褌をかざしくしゃくしゃと丸め、ボディシャンプーをかけた。野郎はそれをタオル代わりにし大きく張り出した胸筋から下腹にかけて一気に拭った。そこはさっきまで精液が溜まっていたあたりだった。臍から下には剛毛が生えていたが胸元には何本かの胸毛か申し訳程度に生えていた。剛毛のあたりに泡がたち始めたころ、野郎の手は更に下に伸びた。だらんとした魔羅を避けて六尺褌は丸太の様な太股を擦った。
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

59人が本棚に入れています
本棚に追加