射精

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野郎の左手はだらんと垂れ下がった魔羅を掴んで持ち上げた。同時に右手の六尺褌は側の浴槽に投げ入れられた。自由になった右手は野郎の玉を握った。更にボディーシャンプーをつけた手は玉の裏から野郎の穴に向かった。野郎はバスタブに足をかけ、肛門を開いた。右手の人差し指がそこに滑り込んだ。野郎の顔が少し歪んだ様に見えた。右手はゆっくり出し入れが始まった。同時に左手に握られた魔羅がムクムクと怒張し始めた。野郎は更に中指も滑り込ませた。指の出し入れに合わせて野郎の息継ぎが聞こえた。野郎の左手は屹立した魔羅の開ききった傘をまさぐっている。野郎の顔が歪む。暫く両手でそうやった後、野郎の手はバスタブの横にあったピンクの物体を掴んでズブリと肛門に突き刺した。既に泡だっていた穴は簡単にそれを受け入れた。それは丁度野郎の魔羅と瓜二つであった。野郎の息遣いはそのディルドの出し入れと共に激しくなった。野郎の黒光りした陰茎は黒い筋を立てている。野郎の左手はその陰茎をごしごしと擦った。 野郎の体がぶるぶると震えだした。 「うーん」と言う声と同時に野郎の魔羅から精液が飛び散った。
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